2018年1月に全ての裁判が終わった、オウム真理教事件。

この事件で死刑となった被告は13人でした。

オウム死刑囚13人



今注目されているのは、「死刑はいつ執行されるのか」ですよね。


死刑囚13人いっぺんに執行されることってあるのでしょうか?


最近の動きから、その可能性について考えてみたいと思います。



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死刑囚13人は東京拘置所に収容


オウム 東京拘置所

死刑が確定した

・松本智津夫被告
・宮前(旧姓岡崎)一明被告
・横山真人被告
・端本悟被告
・小池(林)泰男被告
・早川紀代秀被告
・広瀬健一被告
・豊田亨被告
・井上嘉浩被告
・新実智光被告
・土屋正実被告
・中川智正被告
・遠藤誠一被告

の13人は、東京拘置所に収容されていました。


オウム真理教事件のすべての裁判はつい最近終わったばかりでしたが、13人の死刑囚は2011年にすでに全員確定していました。


ですが、逃亡した共犯者が逮捕されたことで裁判が始まり、死刑の執行は延期に。


すべての裁判が終わったことで、死刑執行が現実味を帯びてきました。



7人の死刑囚が他の拘置所に移送

3月14日の午前、法務省は死刑囚13人のうち7人を他の拘置所に移送させました。

移送された死刑囚は以下の7人。

オウム死刑囚7人
出典

・中川被告
・早川被告
・新実被告
・林被告
・岡崎被告
・井上被告
・横山被告


移送先は

・仙台拘置支所 1人
・名古屋拘置所 2人
・大阪拘置所 2人
・広島拘置所 1人
・福岡拘置所 1人

の計5箇所。


松本智津夫被告は、引き続き東京拘置所にとどまるようです。


朝日新聞によりますと、同じ事件の死刑確定者は、通常別の拘置所に分散収容されるということです。

というのも
・共犯者の死刑が執行されて残された死刑囚が取り乱すのを防止する
・拘置所内での接触トラブル防止
ため。


移送が始まったことで、マスコミは、法務省が死刑執行の本格的な見当に入ったと見ています。

そして、死刑執行がいつ行われるか、ということが焦点になっています。


いよいよか、といったところでしょうか。



死刑囚13人いっぺんに行う可能性は?

13人が分散収容されたことで、可能性としては低いと思います。

各拘置所では死刑執行が可能ですし、分散させた死刑囚を同日に、というのは考えにくいですね。


それに、死刑廃止の風潮が強い国際社会の事も考えたら、同時執行というのはますます考えにくい。



いっぺんに行ったのと、そうでない場合は見出しのインパクトも変わりますからね。


同じ留置所で同時執行はあり得る

同じ事件で複数の死刑囚が出て、同日死刑執行という例は過去にあります。

死刑囚 死刑執行日 執行された拘置所
野村哲也
川村幸也
(愛知ドラム缶女性焼殺事件)
2009年1月29日 名古屋拘置所
浜崎勝次
宮城吉英
(市原市ファミレス内組員2人射殺事件)
2013年4月26日 東京拘置所


なので、今回も同じ拘置所で同日執行の可能性は高いと思います。



今回の移送は、法務省が本格的な見当に入ったと見られていますので、これからの動きに注目していきたいですね。



今回は、ということでした!




参考サイト:
http://www.geocities.jp/masakari5910/satsujinjiken_shikei09.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031400329&g=soc
https://www.asahi.com/articles/ASL3G5FB1L3GUTIL038.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3315701.htm?1521070980578
http://www.news24.jp/articles/2018/03/14/07387969.html