性的虐待疑惑の渦中にある指揮者・ジェームズ・レバイン氏(74)。


なんでも1980年代に、10代の少年たちに対して「不適切な性的行為」があったとして、米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場は、法律事務所に調査を依頼したということです。



大物による性的スキャンダルが次々と明るみになっているアメリカですが、ジェームス・レバイン氏の、指揮官としてのキャリアを見ると、まさに「大物」という言葉がピッタリなことがわかります。



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ジェームズ・レバイン氏について


出典

ジェームズ・レバイン(James Lawrence Levine)のプロフィール
誕生日 1943年6月23日
出身地 アメリカ・オハイオ州

幼児期からピアノを始める。
1953年 シンシナティ交響楽団のユース・コンサートでデビュー
1956年 マールボロ音楽院でルドルフ・ゼルキンにピアノを師事
1961年 ジュリアード音楽院に入学してジャン・モレルから指揮を学ぶ
音楽院を卒業すると、ボルティモア交響楽団のプロジェクトに参加し、クリーヴランド管弦楽団に指揮見習いとしてジョージ・セルの助手を務める。

1970年 フィラデルフィア管弦楽団の客演指揮者として指揮者デビュー。
    オペラ指揮者としてデビュー。

1970年代から約40年間メトロポリタン歌劇場の音楽監督を務めたレバイン氏は、2016年に一度引退をしますが、再び名誉音楽監督してメトロポリタン歌劇場の活動に参加していたということです。


そのレバイン氏は、今回の少年に対する性的虐待を受け、歌劇場での今後の出演予定をすべてキャンセルという事態に発展しています。







ピアニストとしても指揮官としても成功し、メトロポリタン歌劇場の音楽監督を長く務め、最近では名誉音楽監督としても活躍していたレバイン氏。


彼の経歴を見ても、本当に指揮官のために生まれてきたと言っても過言ではないですよね。


10代の少年たちという表現からもわかるように、複数の少年に対して、長年に渡って「不適切な性的行為」が行われたということですが、これだけの立派な人が影で姑息なことをしていたとは、本当に残念。


調査の結果どうなるかわかりませんが、偉大な指揮官として君臨していたレバイン氏だけに、周囲に与えたショックも計り知れないですね。