大阪府堺市の預かり施設で、けんたちゃんという1歳9ヶ月の男の子が死亡するという事故がありました。

預かり先で子供が亡くなる。

考えただけで恐ろしいことですが、けんたちゃんの死因は、施設で食事中に食べ物を喉につまらせてしまったことと見られています。

施設ではどんな食事を与えていたのでしょうか。

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けんたちゃんの食事は、生後7ヶ月ほどのもの

けんたちゃんはダウン症で、食べ物を飲み込んだりかんだりする力が弱かったそうです。

そこでお母さんはいつもすりつぶしたりどろどろした食事を与えていました。

ちょうど生後7ヶ月ほどの離乳食と同じくらいだそうです。

お母さんはけんたちゃんを今回事故が起きた「日中一時支援事業」にあずけて仕事に。

そしてけんたちゃんの意識が失くなったと連絡を受けたのです。

けんたちゃんの死は施設の対応に疑問

けんたちゃんが食べ物を喉につまらせた原因は
・出された食事が生後12ヶ月の子供用のものだった
・けんたちゃんが咳き込んでいるのに食事をあげ続けた

ことと見られています。

医師の診断では、「食事していたところ誤嚥し、窒息した」ということが死因とされていました。
でも、施設側は食事後に苦しみだしたと主張、ちょっと責任逃れをしようとしている意図が見え隠れしています。

さらに、事故が起きたのは去年の11月なのに、公表されたのが1年後だったり、「日中一時支援事業」には保育士や看護師の資格を持たなくても職員になれるなど、不信感が募る点があります。

ダウン症児でもそうでなくても、小さな子供のお世話をするなら、最低でも保育士の資格を持った人をつけるべきですよね。

特に周囲の注意や助けが必要なダウン症の子供を預かるなら、せめて看護師一人でも配置するようにしたら、こういう事故は起きなかったかもしれません。

亡くなったけんたちゃんのお母さんは40代ということですが、遅くして授かった子どもはさぞかし可愛かったことでしょう。

子どものために一生懸命働いていたお母さんのことを思うと、かける言葉が見つかりません。

こういう事故は、起きてほしくないと強く思います。

参考サイト:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00000056-mbsnews-l27