2018年3月2日、政府はスリーパーセルに関する答弁書を閣議決定しました。



「スリーパーセル」

なんか遠い昔によく聞いたようななつかし感がありますが、三浦瑠麗さんの発言が賛否両論を呼びましたね。


スリーパーセルはいるのかいないのか。


そんな議論があちこちでなされていましたが、今の北朝鮮の事情を知ると


「まだそんなこと言ってんの?時間の無駄!」
と言いたくなります。


というのも、三浦瑠麗さんが主張する「スリーパーセル」説は、とても信憑性があるからです。



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「スリーパセル」についての閣議決定とは?

産経新聞電子版によりますと、政府閣議決定したのは

「わが国に存在するか否かを含め動向に関する情報収集を行っている。北朝鮮工作員によるさまざまな活動を想定し、関係機関が連携して、国民の生命、身体および財産を守るために必要な対策を進めている」(引用


という答弁書。

これは、立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に対する政府の回答ですが、質問の背景には三浦さんがテレビで発言した「スリーパーセル」が影響しています。


「有無含め情報収集」北朝鮮「スリーパーセル」らの存在 政府が答弁書を閣議決定 - 産経ニュース「有無含め情報収集」北朝鮮「スリーパーセル」らの存在 政府が答弁書を閣議決定 – 産経ニュース 



その三浦さんによる「スリーパーセル」発言





平和ボケしてるのかな、聞いた瞬間は「へっ?!」でした。


身近なところにそんな工作員たちがうようよいるなんて、考えられませんからね。


この発言で三浦さんはずいぶんバッシングを受けましたし、反対に「スリーパーセルはいる!」という意見も出てきました。



北朝鮮の工作員は昔から存在していたので、「工作員はいる」というのは大して驚きませんが、三浦さんが主張する「有事のテロリスト化」についてはやや懐疑的でした。


だから、前の記事では「スリーパーセルは単なる妄想」なんて言っちゃってますが、私(苦笑)

スリーパーセルは日本にいるの?事実より妄想が怖い | ええっ!?ジャーナルスリーパーセルは日本にいるの?事実より妄想が怖い | ええっ!?ジャーナル 



そして今回の政府によるスリーパーセルについての閣議決定。


ここまでくると、単なる妄想ではない可能性が強くなってくるのですが、これから紹介する北朝鮮の恐るべき法的義務を知ることでスリーパーセルが現実味を帯びてきました。


背筋が凍る!



海外在住の北朝鮮人にはテロ実行義務が課せられている

きっかけは保守系ロビー活動家でアジア調査機構代表の加藤健さんのツイートでした。



海外に住んでいる北朝鮮人に課してる法的義務~!?


早速紹介されている動画を視聴しました。


その中で、加藤さんが説明している「スリーパーセル」についてだけ要点まとめてみますね。

・北朝鮮の軍事政策を知れば、「スリーパーセル」を問題にしている人のほうが何もわかっていない。それが問題だ。
・正規戦では勝てないのがわかっている北朝鮮は、特殊部隊による敵地襲撃や核開発を中心に行っている。
・ということから、北朝鮮が在日米軍基地や自衛隊基地を狙うというのは彼らの基本戦略の一つ。
・朝鮮総連の構成員のほとんどは、北朝鮮の公民。たとえ日本国籍に変えたとしても北朝鮮では公民扱い。
・北朝鮮の公民は、北朝鮮の刑法に縛られる(刑法第8条)
・北朝鮮刑法4章(国防管理秩序の侵害)刑法73条「国防委員会決定・命令・指示を適時に正確に執行なかったり、形式的に執行した場合は懲役2年以下の労働鍛錬刑」
・もし、複数回違反したら5年以下の労働鍛錬刑
・もっと重い罪になる可能性もある。反民族罪なども加われば死刑になることもある。
・つまり、北朝鮮の刑法は、有事のときに命令を徹底的に実行しない国民は犯罪者とする、と解釈できる。
・これらのことから、朝鮮総連の構成員たちに対して、「この人達はなにもしない」というのは名誉毀損と受け取られる可能性がある。
・朝鮮総連規約第10条では、会員に忠実に履行する義務を定めている。



ここらへんで一休みしましょうか。


いや~、これ聞いておったまげました。


有事に備えてこんな法律作ったって、さすが北朝鮮ですね。

正面衝突では負けることを理解して、いざとなったときに備え下地を作っておく。


この狡猾さは日本人にはありませんね。


と、感心している場合ではありません。


北朝鮮人はこういうメンタルで生活していて、いつでもスイッチが入ると動く、ということを忘れてはいけませんね。



在日本朝鮮青年同盟

在日本朝鮮青年同盟は、朝鮮総連傘下の青年団体。

北朝鮮とそのトップに君臨する金一族に忠誠を誓っているとされています。


加藤さんの動画の続きになりますが、加藤さんによると
・在日本朝鮮青年同盟は、積極的に金正恩を支持していると表明している
・在日本朝鮮青年同盟の代表が北朝鮮を訪れた時、金正恩と面会が実現した(極めて異例)
・その時、金正恩本人から「私は若い世代を強く信じている。今後の活躍に期待する」と、直接激励された。
・激励を受けた後、青年団は、金正恩主義化を目指し組織改革に着手した。
・朝鮮高校に入った青年は、すべて高校に入ったと同時に青年同盟に加入することになっている。
・かなり強力な政治教育が内部で行われている。
・反日本政府の運動に参加している。


強烈な反日組織、という表現だけでは甘いですね、ここまでくると。

いつでもトップの指示一つで動く、テロ組織ではないですか。


動画の中で加藤さんが、ISやアルカイダの支部と表現していましたが、わかりやすい。


ISやアルカイダと変わらないテロ組織を日本は抱え、特に取り締まることもなく自由に活動させている。


これちょっと普通に考えてもやっぱりおかしいですよね。






「金日成民族」

加藤さんは、こうした朝鮮総連や朝鮮学校の教育を、民族教育ではなく「政治教育」「政治洗脳」そのものだと断言しています。


北朝鮮は、自分たちのことを「金日成民族」と呼んでいる時点で政治的なんですよね。


「金日成民族」とはなにかについてわかりやすい記事です。
韓民族、朝鮮民族、金日成民族 : 東亜日報韓民族、朝鮮民族、金日成民族 : 東亜日報 


彼らの活動を好き勝手やらせていて良いのでしょうか。

そんな気持ちになってきます。


朝鮮民族の中でも、特殊な民族としての意識を持ち、上の指示することは絶対で、命令はどんなことでも必ず実行する。


それがどんな結果を生むか、簡単に想像できますよね。




加藤さんの地道な活動が実り、日本政府内でも対北朝鮮対策に乗り出しているようです。


政治的な動きがあるというのはとても力強いです。


何よりも北朝鮮の脅威に気づき始めた日本人が増えてくるというのが一番ですね。




スリーパーセルは単なる妄想ではない、ということがよくわかりました。


北朝鮮について甘く見ない、というか正しく理解しよう。



今回は、ということでした!




参考サイト:
http://www.sankei.com/politics/news/180302/plt1803020042-n1.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%9D%92%E5%B9%B4%E5%90%8C%E7%9B%9F
http://japanese.donga.com/List/3/all/27/421179/1
http://www.sankei.com/politics/news/171222/plt1712220031-n1.html