犬のフン害は、どこでも起きる問題で、防止策に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。


うちの近くにフンが残っていたり、道を歩いていてうっかり踏みそうになったりすると、「どうにかして欲しい!」って思いますよね。


看板を立てたり、「犬の糞お断り」といったステッカーなんかもありますが、なかなか効果的な防止策には至っていないのではないでしょうか。


京都府宇治市でも、犬のフン害は問題となっていましたが、このほどある試みをして、それが効果的な防止策に繋がったというのです。



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犬のフン害防止策:使ったのはチョークだけ!

宇治市が取り組んだのは、黄色のチョークを使って、放置されたフンの周りを黄色で書き込み、日付を入れるという「イエローチョーク作戦」。



駐車違反の取締でチョークで路上に印をつけることをヒントに始まったそうですが、路上に放置された犬の糞をそのままにし、そこをチョークで囲み日付を書く、これだけで、フンの放置が激減したそうです。

同じ場所に何度もフンが放置されても、それでも書き込み続けるという、地道さが実った形ですね。


ゼロとまではいきませんが、一部ではフンの放置がゼロになったところもあるというので、かなり効果があると思います。



なぜこのイエローチョーク作戦が成功したのか、市環境企画課主査の柴田浩久さんは、飼い主にフンの回収を気づかせることにつながってのでは、と話しています。


飼い主からしたら犬がフンをするのは仕方ないし、それを持って帰るのはちょっと、という気持ちがあるかもしれませんが、今は自分の犬のフンは拾って持ち帰るのがマナーになっています。


一昔前は、犬のフン害はそれほど問題にはなっていませんでしたが、今は犬の人口が増え、必然的にフン害が問題になってきています。


たかが犬の糞、と思うかもしれませんが、踏んだらものすごくいやですし、匂いもしますよね。


そして、フン害防止策は、個人よりもこうして地域全体で取り組むのが効果的だと思います。