中国では、米作りが盛んに行われていて、世界各国に輸出されています。

ですが、その一方で偽物の「中国米」が市場に出回っているというのです。

偽中国米の味はビニール


もう何年も前から指摘されていたとは知らなかったのですが、驚くのはその作り方。


なんとプラスチックを溶かして作っているんですよ!


「食べたらビニールみたいな味がした」って、当たり前でしょ~よ。


ピカピカ光って艶が出て、いかにも美味しそうなお米ができるというのですが、いくら中国でもそこまでは…


と思っていました。



でも、調べてみると、「100%米じゃない」っていう中国米が作られていたんですね~。


ここまでやるかな中国。


偽中国米について調べてみたので興味があったら読んでみてください。



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偽中国米が作られてるって本当?

中国米がプラスチックを入れて作られている、という情報は、日本国内外のメディアで伝えられています。

驚きの中国産食品 高級コメは「プラスチック製」です!(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)驚きの中国産食品 高級コメは「プラスチック製」です!(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)


これは週刊現代の記事。

簡単にまとめてみると
・インドネシアにある料理店の店長が市場で高級中国米を買った
・お店に戻って炊いたところ、炊きあがりや味などに違和感を覚える
・このことをSNSに投稿、地元警察にも告発する
・偽中国米の疑惑がSNSを通じて海外に広まる
・ジャカルタ警察が偽中国米を押収する
・偽中国米問題がインドネシア国内に広がり、ゴーベル商業大臣が中国政府に調査を要請する
・中国政府は「インドネシアに米は輸出していない」と知らん顔
・日本にも偽中国米が潜り込んでいる可能性がある
・米の他に中国産ドライフルーツやはちみつ、肉、水など、偽装食品はいくらでもある


なんと怖い話ではありませんか。


この記事は2015年ですが、偽中国米については2011年頃から海外で指摘されていたようです。


それを伝えているのがこちらのサイト。
Reports hold that plastic rice made in China has flooded Western markets, but you’d probably notice if your dinner tasted like the bag in which you carried it home.(英語)


記事をまとめると
・2011年、シンガポールの複数メディアが偽中国米の存在を指摘する
・ベトナムの中国レストラン協会(Chinese Restaurant Assosciation)によると、ボウル3杯で1枚のプラスチックバッグを食べたことになるという
・偽中国米は、じゃがいもとさつまいもとプラスチックで作られる
・2016年、中国では未だに偽中国米が製造されている
・偽中国米を作る動画には、フェイク米がどうやって作られているか工程が収められている
・インドネシアでは2015年にプラスチック米パニックが広がり、その余波はアメリカにも及んだ
・西側諸国でも偽中国米の問題に興味を示し、BBCはナイジェリアで起きた、「プラスチックライスパニック」について伝える


そりゃ米と思って食べていたものがプラスチックだったらパニックになりますよね!


偽中国米ですが、材料に全くコメが入っていない!


これは衝撃的です。


偽中国米はどうやって作られるの?

偽中国米の作り方には愕然としてしまいますよね。


先程の週刊現代の記事から、どんなふうに偽中国米が作られたのか引用してみます。

「インドネシア国内に流れていたこのプラスチック米は、ジャガイモとサツマイモを一度溶かし、それを固めるためにビニール袋を溶かして混ぜ、白米の粒に似せて作られたものでした。見た目はほとんど普通の精米と見分けがつかないほど、クオリティの高い偽装米だったようです。もっとも、炊いて食べれば一瞬でニセモノだとわかるのですが……」(全国紙ジャカルタ支局記者)(引用



見た目さえ良ければいい、といったところでしょうか。


プラスチック米の作り方について「plastic rice」などと探すと、Youtubeでいくつか動画がヒットします。


中でも一番わかり易い動画を紹介しますね(英語)。





動画は、ベトナムにある、プラスチック米を作るとある工場。


動画の中では、機械に黙々とプラスチックを入れて作業をする男性の姿が収録されています。


これ、食べ物作ってるんですけど…


なんの躊躇もなくプラスチックを機械に入れる無表情の男性にもゾッとしますが、プラスチック米を作る過程を録画させるというのにも違和感。


罪の意識ってないんだろうか…


動画の中でもう一つぞっとしたのは、実際にプラスチック米を食べようとしたとある女性の体験。


女性は、プラスチック米とは知らずに炊飯器で炊き、ほとんど炊けてないことに気が付きました。


女性は炊飯器が壊れたのかと思って新しいものを買って炊きましたが、結果は同じ。


それなら炒めよう、と、お米を炒めはじめました。



炒め始めておよそ5分後、お米に変化が…


偽中国米溶ける
出典



真っ黒!


プラスチックが溶けて真っ黒に焦げてしまったんですね。


こんなもん食えますか!




3週間経ったプラスチック米も動画に出てきましたが

全く腐ってない
絞ると水が出る
普通のコメのように粘りがなく変にポロポロ

といった恐怖の姿をさらしています。


今はこんなふうにわかるからいいけど、そのうち巧妙に作られるようになって、見た目や味だけじゃわからない、完全な偽米とかも出てきそうですよね。


ああ、考えただけで恐ろしい…


中国産の食品偽装問題については今更驚きませんが、この偽米だけにはびっくりです。


発がん性のあるプラスチックを使って、作っているのですから。


中国国内でも安全基準を満たして一生懸命食品を製造しているところもあると思いますが、やっぱり「中国は、儲け第一主義で消費者の安全にはまったく無関心なんだな」という印象を受けてしまいます。

中国政府がしっかり偽米を取り締まってくれるかどうかもわかりませんしね~。


怖いよ怖い、本当に怖い!


中国産の食品はやっぱり遠慮します。



今回は、ということでした!



参考サイト:
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43734
https://www.snopes.com/plastic-rice-from-china/
http://agrin.jp/hp/q_and_a/china_breed.htm